パンダの親子に続き、ペンギンの親子に作り変えました。
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そこそこかわいいですが。ちょっと角度を変えてみるとペンギンとは違うものに見えてしまうのはパンダさんと同様。
見る角度、写真に写す角度さえよければかわいいペンギンの親子です。
子ペンギンの足元にある海と氷のスタンドがいいですね。
これ、もっと広げてスタンドをつくれば見栄えする。
この親ペンギンの問題点が。どうにも背中が重くて立たなかった。燕尾のお尻の先が説明書では浮いている状態だったけど。背中側が重すぎ。天を仰いでいる状態で立たせていました。
左向き写真を撮影したときはなんとか立たせたけど。めんどくさくなって。
右向きペンギンさんは燕尾の先を1段下げて足と燕尾の3点で支えた状態です。



1段下げたら立つようになった。
脚の取り付けもイマイチで。1ぽちでつながっているだけなので。
親も子も移動させるたびに足がぽろぽろ。親に至っては足先全部が簡単に崩壊するという。3in1のメインではないパターンを作るとよくあることではあるが。扱いにイライラさせられる子たちです(見た目は気に入ってるのですがね~)。
これが正規の説明書通りのお尻。これだと両足だけで立たないといけないのに背中が重くて傾いてしまう。
あと、せっかくセットに入っているパーツも使い切れないのがセカンド、サード案にはね。
アナグラムみたいに全パーツを使いきって、2番目、3番目のものができるわけではないのと。組み方がやっぱりやわやわになるのは。公式でも仕方ないのか~~~と思いつつ。
まぁ。でも。やっぱ眺めてるとかわいくて。パンダより好み。
余談ですが、先月読んだ本に、エンデュアランス号で遭難した人々がアザラシを狩って生き延びる話がありました。また、だんだんアザラシに遭遇できなくなると、ペンギンも狩猟の対象となり、狩れる限り狩って食べていたそうです。
このペンギンの親子を組んでいる間ずっとそのエピソードがフラッシュバック。
彼らはアザラシに比べてペンギンは肉が少なく、美味しくないと不満を漏らしていたようですが、生きるために獲物がなかなか見つからない辛い時期を経た後、ペンギンの群れに遭遇すると、何百羽も狩っていたという記述がありました。
でも、やっぱりおいしくなくて、その後アザラシに出くわすと大喜びで狩りに向かう遭難者達。
どんだけ美味しくないのか…美味しくないのか…と。
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で、そんなことを考えながらペンギンを組んでいると。
和歌山のアドベンチャーワールドで皇帝ペンギンを繁殖させすぎたみたいでぎゅうぎゅう詰めに展示されているのを見たことを思い出した(2010年頃かな)。
むちゃくちゃ太ってる子も混ざっててある意味衝撃だったけど。あの子たちなら遭難者達にもおいしいと言ってもらえるだろうか?