1月の中頃から、糖質コントロールを意識した生活を再開。
好きなだけ食べて、満足したら食べることを考えないで過ごせる糖質過多の食生活から、お菓子の量を減らしただけでとんでもない空腹感に襲われている毎日です。
で、空腹を紛らわすよい案はないかとネットを徘徊しまくって行き当たったのが、この本です。
背が低くてむちむちっとしたかわいい女の子がおいしいものを幸せに食べる話かな?
と思ったけど。話題になるだけはある。とんでもない問題作でした。
今、食事内容を改めなければ、今引き返さなければやがて病に苦しみつつ死に至るという、わかっているのにやめられない依存症ストーリーでした。
ドカ食いダイスキ! もちづきさん 1 (ヤングアニマルコミックス) Kindle版
Amazonの商品紹介ページのコピペですが。全然違います。
限界突破の禁断グルメギャグ★なんかじゃないからトレンド1位なんです。
【X(Twitter)日本トレンド1位のやばいマンガ!!!!】望月美琴、21歳・営業事務!おっとり・ほんわかな彼女の幸せは……《ドカ食い》!?!?ガッツリ・こってり・山盛りの食べ物をひたすらに食す♪カロリーのオーバードーズで"至る"、限界突破の禁断グルメギャグ★
食事の制限をしている間って、他人がおいしそうに食べるのを見るだけでも自分も幸せになれる気がして、ドラマや漫画、Youtubeでだれかがおいしいものをおなか一杯食べているお話を見てしまうときがあって。そういう気持ちで無料の1話を読んだのですが。
これは違う。
見て喜びを感じる類の作品ではなく、恐怖を感じさせてその道を突き進むことの危険性を教えてくれるお話です。
もちづきさんと私は歳も違いすぎるし、好きな食べ物も違うけれど。
欲のままに心のままに、身体が求める以上の食べ物を摂取し続ける先に待ち受けている地獄絵図が見える。
まだ1巻です。
もちづきさんは、日常生活を送ることができる(平日は出社して働いてこれる、治療もしていない)だけの健康が残っているけれど。
この先どうなるのだろうとすでにハラハラしています。
無料で2話を読むことができて、なおかつサイトで登録すれば1日1話?は読めるようでしたが、今の私にとってはお金を出して読むべきものなんじゃないかと思い。
購入して読みました。
もちづきさんがおなか一杯食べているときに、片目が開いてないんですよ。
目が見えづらくなっているのではないかと?
Xで感想等を見ていると、この先(1巻に収録されていないので私が読んでいないお話)で、もちづきさんの摂取カロリーがどんどんエスカレートしていくのに、もちづきさんのむちむち加減が減ってると話題になっていたり。
最近目が見えづらくてたまらない(暗い)、バカみたいに食べていたのに体重が増えていないことに気づかされて、1か月前から食事のコントロール(厳密にはお菓子のコントロール)を始めたのだけど。
そんな私の反面教師。それも命を賭しての反面教師になりそうな「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」
これは、買いだと思って、あえて無料で読めると分かっていてもお金を払って買いました。
ドカ食いダイスキ! もちづきさん 1 (ヤングアニマルコミックス) Kindle版
以下自分のための記録。
金曜の夜、空腹に耐えきれず寝る前にダイソーで買った甘栗のパックを平らげてから健やかな眠りにつきました(血糖値アゲアゲの幸せ)。
土曜日は前夜の甘栗のせいで、食べられず。写真の昼、夜ごはん。
結構がっつり。ダイエットしているわけじゃない。おやつ、おやつおやつに気を配ればいいのだと思ってはいるが。これだけ食べてもその後の空腹感がやばい。
これを食べた後、200kcal~300kcalの甘いお菓子を食べることが常態化していたのですが、これほどつらいかというほどつらいです。満足感なし。満腹感なし。壊れています。


「明日は朝、目が覚めたらすぐにコンビニに走って行って500kcalくらいある菓子パンを買おう!買って食らおう!」そう思って布団に入ったのですが、寝つきが悪く。
そこでもちづきさんの話題に出くわしてしまった。
菓子パンは買いに行きませんでした。
今朝も寝床を抜け出したのが9時過ぎで(もちづきさんの話題にくぎ付けで、スマホをぼ~っと眺めていました)、起きて掃除して落ち着いたら11時。
結局やっぱり朝ごはんは食べずに。お昼になってしまった。
またがっつり目にお昼を食べて。またそれでも空腹にさいなまれる1日になるようです。
とりあえず、絶望的な空腹感に襲われつつ料理をする望月さんのごとく。
今から昼食の支度をいたします。